我が家が水漏れ!?水漏れの原因や修理方法は?修理費用はどれくらい掛かるのかをご紹介!①

水道局から水漏れの通知が?

 

皆さんは、ご自宅で水漏れを経験された事はございますか?

我が家では、1度冬の寒い日に配管が凍結して、水道配管が破裂、噴水のように水が漏れた事があります。出来るなら、もう経験はしたくありません。

水漏れ発覚にも様々なケースがあって、見えるところで水漏れや音等でご自身で気づかれる事もあれば、表題にもある水道局から水漏れをしていませんか?という書類がポストに入っていて初めて気づくケースがあります。

水漏れも漏れる箇所によっては、部品交換や設備交換等の修理で済む事もあれば、配管の引換が必要になる事もあるので、実は水漏れとは意外と厄介なものなんです。

では、具体的に水漏れはどのような所からするのかご紹介させて頂きます。

 

 

 

 

水漏れってどこからするの?

水漏れをする箇所は大きく分けて2つです。

このブログは、給水や給湯の水漏れについてまとめていきます。

 

1)水廻り設備本体からの水漏れ

 キッチンやお風呂、洗面台やトイレ等の水廻り設備の部品の経年劣化不良によって漏れます。水漏れの中でも目に見えて自分でも気づきやすい水漏れなので、比較的お問い合わせが多いケースです。特に多いのが、水栓金具のパッキン不良による水漏れやトイレのボールタップやフロート栓や密結パッキンの不良による水漏れです。

設備での水漏れの場合は、止水栓と呼ばれる設備への給水給湯の供給を止めるバルブがついていて締めればいれば、その設備は使えなくなるにしても水漏れを止める事が出来ます。

ですが、止水栓がついていなかったり、止水栓本体から水漏れしている場合は水漏れを止める手段は、宅地内の配管の全て管理をしている量水メーターのバルブを締める方法となり、その場合は家の水廻りが全て使えなくなってしまいます。

 

 

2)敷地内の配管本体から水漏れ

 どのお家も市区町村が管理する水道局の給水配管から敷地内に配管を引き込んでいます。宅地内の配管を全て管理している量水メーターがどのお家にもあると思いますが、その量水メーターの1つ前(水道局側)にメーターに何かあった時の事を考えて水の供給を止めるバルブがあり、これを【第一止水栓】と言います。配管には水道局の管轄と住んでいる人の管轄があり、基本的に第一止水栓からが住んでいる人の管轄となります。(宅地内配管)

宅地内で漏れた配管の修繕は、全て住んでいる人が修繕する事になっています。

配管本体からの漏れの場合は、設備からの漏れに比べとても厄介です。配管方法は2つあって、目で見て配管が見える【露出配管】と、土や壁内等に埋めて目に見えない【隠蔽配管】があります。

露出配管の水漏れの場合は、原因箇所が目に見えるので部分修理がしやすいですが、隠蔽配管の場合は、漏れている原因箇所の特定が難しい場合は配管を新たに引き直す工事が必要になる事があります。

また、配管からの漏れている配管が給水配管なのか給湯配管なのか、どちらが漏れているのかの特定も必要になります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回は水漏れする原因箇所について、大きく分けて2つある事をご紹介させて頂きました。

水漏れは、徐々に少量漏れるケースもあれば、いきなり噴水のように噴き出すケースとあります。少量漏れているケースだと、ほっておいてしまう事も多いですが水道料金の請求額が高くなるので、漏れているのであれば出来るだけ早く修理する事をオススメしています。

もっと詳しい事が知りたいという方は、弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

お家の事はぜひオオサワ創研にお任せ下さい。                                           

ありがとうございました!

 

 

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