トイレの床材って何が違うの?

こんにちは!新入社員の槇野です。

今回はトイレの床材がそれぞれもつ特徴やメリット・デメリットをお伝えします。

トイレの床材の種類はいくつもありますが、その中でも今回は

CF(クッションフロア)、フローリング、タイルカーペット 

の3つを取り上げて説明します。

 

☆CF(クッションフロア)

クッションフロアはクッション性に優れたシート状の塩ビニル系の床材を指します。

トイレではよく使用される床材ですね。

トイレクッションフロア

長所

〇水に強い⇒お手入れしやすい!

〇柄の種類が豊富

〇加工しやすい

 

短所

〇キズに弱い

〇汚れがつきやすい

〇縮みなどによって、シートの貼り合わせに隙間ができる

 

キズができやすいのが弱点ですが、防水性に優れているためトイレの床材には

適していると思われます。最近はキズに強い商品もあるので種類次第では長期的に使える床材だと思います。

 

☆フローリング

床材と聞いてパッと思いつきやすいのがフローリングでないでしょうか。トイレだけでなく

リビングやキッチンなど至る所で使用されていますね。

トイレフローリング

長所

〇仕上がりがきれい

〇変形しにくい

 

短所

〇汚れが染み込みやすい

〇キズがつきやすい

 

木材であるために汚れが染みてしまうのが痛いところですね。

しかしフローリングの種類によっては耐久性に優れた素材もあるので

見た目の良さからフローリングを選びたいと思われる方は耐久性をチェックされるといいと

思います!

 

☆タイルカーペット

40~50cm角にカットされた絨毯を組みあわせたものです。

トイレ タイルカーペット

長所

〇防水性が高い

〇汚れた部分のみ交換できる

〇デザインが豊富

 

短所

〇湿気が溜まりやすい

〇一部だけ変えると目立ちやすい

〇硬い

 

湿気が溜まりやすい点がトイレに敷くものとしては痛いですが、デザインが豊富で見て楽しめる床材です。

 

以上のように、床材にもそれぞれ特徴があります。トイレリフォーム時、または床張り替えの際はメリット、デメリットを見て素材を選びましょう。

 

もちろん、床材は今回紹介したものに限りません。

他の床材にも同様に特徴があります。

タイルにも実はいくつも種類があり、特徴があるんです。

気になる方はぜひご連絡下さい!

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