冷蔵庫はどこに置く?キッチンのレイアウトを考えよう

キッチンのレイアウトを考えよう

皆様こんにちは!

秋になって食べ物がおいしくなり、ますます太り気味のオオサワ創研建築部

プランナーの森重です。

 

今日は、『キッチンの作業導線』をテーマにお話ししていきます。

 

キッチンの作業導線とは?

キッチンとは、お料理を作る場所という明確な目的をもっていますので、

当然、機能性が求められます。

そのなかでも、キッチンをより使いやすくするために、

・コンロ

・シンク

・調理スペース

・冷蔵庫

の4つをどのように組み合わせるかが重要になってきます。

今回は、キッチンでの基本的な作業の流れをまとめ、それをもとに使いやすい

キッチンの配置を考えていきましょう!

 

キッチンの作業導線を確認しよう

お料理をする上での流れは

「冷蔵庫から食材を取り出す」→「シンクで洗う」→「調理スペースで切る」

→「コンロで調理する

が、一般的ではないでしょうか。

ここでチェックするべき点は、冷蔵庫をキッチンのどこに配置するかです。

 

次の項目では、平面にしたキッチンの図をもとに、冷蔵庫の配置を見てみましょう。

 

冷蔵庫を奥に置いたら?

キッチン①

冷蔵庫を奥に置いた場合のレイアウトです。

小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、狭いキッチンを通る場合に少し危ないですが、

無機質な冷蔵庫をダイニング側から見えないように隠すことができます。

 

冷蔵庫を手前に置いたら?

キッチン②

こちらは、冷蔵庫を手前に置いたレイアウトです。

食事中などでもすぐに取り出しやすい位置にあり、小さなお子様がいても安心できます。

ただ、ダイニング側からは冷蔵庫が丸見えになってしまうので、デザインを重視したい!と

いう方は注意しましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?冷蔵庫の位置ひとつで、見え方や機能性が変わってきます。

デザインを重視するか、機能性を重視するか、安全性を重視するか等、それぞれのご家庭で相談して決めれば、今より素敵なキッチンに変身するかもしれませんね!

 

オオサワ創研広店には、プロのアドバイザーがおりますので、暮らし方やインテリア・

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