建築専門用語座学②

こんにちは、オオサワ創研 メンテナンス部の相原です。

 

前回も好評だったため、今日も業界用語について話そうと思います。

単に説明しても面白さがないので今回もクイズ形式でいこうと思います。

 

問題は2問です。A~Cであてはまる答えを考えてください。

 

1、職人さんが良く使う「真壁(しんかべ)」という単語。

  この真壁とはどんな壁?

真壁

A 柱が露出している壁

B おばけ

C プロレスラーの名前

 

答え…A

軸組(柱・梁など)をあらわにして、軸組の内側に下地を設け、

土塗り等で仕上げたもので、主に和室に使われます。

木が室内に表れているので、構造材が空気に触れ温度が調整しやすく、

耐久性がよいと考えられています。

但し、外部に用いる場合は、雨水が問題となり、耐久性が低下します。

 

2、建築用語でドライエリアとは何のことでしょうか?

A からぼり

B 土が乾いた場所

C 砂漠地帯

 

答え…A

地下室がある建物において、建物の周囲の地面を深く掘り下げて作った

「からぼり」のことです。

建築基準法では、衛生上の要請から地下室にはこのドライエリア(からぼり)を

設けることを原則として必要としています(建築基準法29条)。

 

3、よく耳にするサンルームとは何のこと?

サンルーム

A 日光を室内に取り組めるようにした部屋

B 3つ部屋があること

C 最新のお風呂の名前

 

答え…A

日光を室内に大量に取り組めるように工夫した部屋のことです。

屋根や壁をガラス張りにする方が多く、大きな窓を設けることも多いです。

天気を気にせずにお出かけや、洗濯物は雨や花粉を気にせずに干すことができます。

いつでもわが家が晴れマークになります(笑)

 

 

これを知っていると建築に詳しいと業者さんは感じるぞ!

 

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