【豊かに暮らす家づくり】家族の団らんスペースを考えよう②

皆様こんにちは!

オオサワ創研建築部プランナーの森重です。

 

前回に引き続き、『家族の団らん』をテーマにお話ししていきます。

 

前回のおさらい

前回の記事では、『リフォームをする前に考えたい、家族の団らんスタイル』

お伝えしました。

【豊かに暮らす家づくり】家族の団らんスペースを考えよう①

今回は、実際のお家の中でどういった場所を団らんスペースにしたら良いか、イメージ画像を

参考に見ていきましょう。

 

団らんスペース例① アイランドキッチン

①アイランドキッチン

アイランドキッチンは、お料理を作っているそばで、家族が食卓を囲むことができる形です。

家事の導線も良いですし、キッチンを中心に家族が集まる空間になるのでオススメです。

 

団らんスペース例② ダイニング

②ダイニング

ダイニングスペースがあれば、食事の時に自然と家族が集まりやすくなります。

メインのお料理を真ん中に置けば、家族で分け合いながら楽しくご飯を食べられますね。

 

団らんスペース例③ ソファー

③ソファ

ソファがあると、テレビを見たり、本を読んだり、勉強をしたり・・・配置によっては様々な

コミュニケーションの場になります。

小さなお子様のいるご家庭でしたら、カーペットを敷いてくつろげるようにするのも

オススメです。

 

団らんスペース例④ 和室

④和室

和室ではリビングと違い、落ち着いた空間での家族団らんがとれるでしょう。

丸いちゃぶ台などがあれば、それを囲んで料理やお菓子をいただくのも良いですね。

 

団らんスペース例⑤ 半屋外デッキ

⑤半屋外デッキ

家と外の中間にある半屋外デッキです。

家の中とは違った雰囲気が味わえますので、家族で日向ぼっこをしながらの

コミュニケーションをとってみてはいかがですか?

 

まとめ

いかがでしたか?

団らんという行為は、「料理をする」「眠る」といったものと違い、

「親しい者たちが集まり、楽しく時を過ごすこと」とされています。

つまり、行為自体が明確でなく、ぼんやりとしたものなのです。

だからこそ、家族のコミュニケーションの場として、ふれあいや気配りを感じさせる

工夫が必要なのではないでしょうか。

 

この記事をお読みになられた方はぜひ

「自分の家庭ではどんな家族団らんをしているかな?」と考えてみてください。

もし、

「家族のコミュニケーションが薄れてきた・・・」と思っているのであれば、

今回の記事を参考に、家の中での団らんスペースについて、考えてみてくださいね。

 

 

ここまでお読みくださってありがとうございました。

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