お家の中の防ぎたいトラブルを知ろう!③浴室編

皆様こんにちは!

オオサワ創研建築部プランナーの森重です。

 

前回に引き続き『お家の中で防ぎたいトラブル』をテーマにお話しして

いきます。

 

前回の続きです!

前回の記事では、「安全な階段をつくるには?」をテーマにお伝えしてきました。

お家の中の防ぎたいトラブルを知ろう!②階段編

 

今回の記事では

浴室での安全性を高めるには?

を、図をもとにご紹介します。

「お家の改修を考えてはいるけど、安全性が不安…」という方はぜひお読みください!

 

では、早速見ていきましょう。

 

浴室の危険個所① タイルの大きさ

浴室①大きなタイル

上のイメージ図は、30cm角の大きなタイルの浴室になります。

大きなタイルでは、足の裏にかかる目地の部分が少なく、滑りやすくなるので危険です。

浴室②小さなタイル

一方で、10センチ角以下の小さなタイルやユニットバスの床などは、

足裏にかかる目地の部分が多く、滑り止めの役割を果たしています。

また、ユニットバスの床は水をはじきやすいものもあり、お掃除が楽なのでオススメです。

 

浴室の危険個所② 浴槽の高さ

浴槽が大きい+深い

上のイメージ図のように、浴槽が高く広々としたものは、万が一滑ってしまった時に

溺れる可能性があります。特に小さなお子様やご高齢の方は注意が必要です。

浴槽が小さい+浅い

一方、浴槽の高さが低く、ある程度のサイズの浴槽であれば、ぐんと安全性が高まります。

一般的な浴槽のサイズは40㎝~45㎝といわれていますが、ご高齢の方であれば

40㎝以下がおすすめです。

また、浴槽内側の幅は80㎝~100㎝、浴槽内の深さは45㎝~55㎝が良いでしょう。

 

さいごに

いかがでしたか?

今回は、階段や浴室の危険な個所をご紹介しましたが、お家の中には普段気づかなくても

実は危険、といったところが数多くあります。

リフォームをお考えの方は、そういった点も一緒にご家族で話し合ってみるのも良いですね。

 

お住まいの事でお悩みがありましたら、オオサワ創研広店 へご相談ください。

お客様の生活スタイルに合わせた最適の間取り・プラン作りのお手伝いをいたします!

 

ここまでお読みくださってありがとうございました。

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