「建物を長期に保護し、雨漏りさせない防水工事」その2

こんにちは、オオサワ創研統括店長の今井です。

今年もあっと言う間に1年が終わろうとしています。

悔いのないよう年を越したいものです。

 

今回は、某ハウスメーカーの戸建の防水工事の施工事例をご紹介させて頂きます。

 

・建物写真

外観

バルコニー

 

・清掃、高圧洗浄

ブロックタイル

これらのブロックタイルを丁寧に剥がし、長年の溜まったゴミの除去を行います。

高圧洗浄

その後、高圧洗浄で施工面をキレイにしていきます。

 

・下地処理

下地処理

 カチオン系のフィラーを全体的に塗布していきます。

 カチオンとは、樹脂の成分でアクリル系になります。

 旧塗膜(既存の下地塗料)への密着性・耐ひび割れ性・耐衝撃性に優れ、万能的な下地調整材です。

下地処理②

下地処理③

凹凸、不離の深い場所には、モルタル形成していきます。

モルタル形成

モルタル形成②

雨水が流れる部分は改修ドレンを設置します。

 

・最後に

 防水工事にとって、下地処理が最も大事になります。

 施工方法・施工手順、防水塗料の選定が非常に重要です。

さて、次回は仕上げ施工について、ご紹介していきます。

 

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。

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