ヒートショックって・・・何?

皆さんこんにちは! オオサワ創研建築部アドバイザーの中松です。気づけば12月ですね。この時期はこたつや暖房の効いた部屋、そして温かい布団の中から出たくありませんよね?

体がポカポカとしている状態で行く、トイレやお風呂って寒くて辛くありませんか?

今回は、これからの時期に起こりやすくなる「ヒートショック」についてご紹介させて頂きます。

ヒートショック

 

テレビや雑誌などでよく聞く「ヒートショック」ですが、いったいどのような現象なのでしょうか。

 

「ヒートショック」とは、家の中の急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし、身体へ悪影響を及ぼすことを言います。

急激な温度差により引き起こしてしまう「ヒートショック」ですが、なんと真冬では、暖房をつけている暖かい部屋と暖房をつけていない浴室やトイレの温度差は、10℃を超えるそうです。

 

リフォームをするお家で、お風呂やトイレなどタイルを使っているお家が多くあります。

こういった仕上げ材により、実際の外気温より体感温度の方が寒く感じる事もあるそうです。

 

皆さんは、年間起こってしまう交通事故での亡くなった方と、ヒートショックで亡くなった方、どちらが多いと思いますか?

実はヒートショックで亡くなられた方のほうが多いんです!

「自分は大丈夫…」「慣れているから…」が一番危ないですよ!

 

そんなヒートショックが起こる前にお家をリフォームして事前に防ぎませんか?

ヒートショックと交通事故

今回はヒートショックについてお話をさせて頂きました。ご家族やご自分の為にも長く快適に住んでいけるお家にしていきたいですね。

次回は、お風呂工事でも少し変わった施工についてご紹介させて頂きますのでお楽しみに!リフォームについて、いつでもご相談下さいませ!

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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