両親が高齢なので、バリアフリーリフォームに興味がある方②

こんにちは、オオサワ創研ショールームKURE:スタッフの加藤です。

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

本日も引き続き、バリアフリーリフォームについてお伝え致します。

 

高齢になると和室よりも洋室の生活へ

高齢になると足腰が弱り、今までは何てことのなかった立ち座りの動作が不安定になってきます。

和室では座布団や布団で生活するのが負担になるため、洋室にリフォームし椅子とベッドの生活にする方が体の負担も少なくて済みます。和室から洋室へのバリアフリーリフォームにはどのようなものがあるのでしょうか?

 

◆段差解消

呉市 和室 段差解消

和室には敷居があるため段差が生じてしまいます。

廊下や部屋と部屋との段差をなくしスムーズに行き来できると家庭内の事故防止にも繋がります。

 

◆畳→フローリングに変更

呉市 和室 畳から床

ベッドやソファを置くとなると畳からフローリングへのリフォームが必要になってきます。

また、床材も靴下で歩くと滑る場合があるため、滑りにくい床材を使用するなどの工夫が必要です。

 

◆押入→クローゼットに変更

呉市 和室 クローゼット

収納は、押入から出し入れしやすいクローゼットに変更すると家事や導線、身支度がすごく楽になります。

扉も交換になるので、少ない力で開け閉めできて日常動作の負担がグッと減りますね。

 

バリアフリーリフォーム 予算はどれくらい?

バリアフリーリフォームにかかる費用は、工事内容によりかなり幅があります。

たとえば敷居などちょっとした段差は、ゴム製の室内用スロープをご自身で取り付ければ、数千円で解消できます。

しかし【廊下の幅を拡張し車イスが通れるようにする】【トイレの場所を移動する】【浴室を改良する】といった大規模なバリアフリーリフォームだと、数百万円(間取り変更や増築があれば数百万円)になってしまうことも。

バリアフリーリフォームは、優先順位をつけることが大切です。

予算を伝え、その中で何を優先すべきか、また予算内でどのようなバリアフリーリフォームができるのか?

お悩みがありましたらお気軽にご相談ください。

次回はバリアフリーリフォームの補助金・減税についてご紹介いたしますのでお楽しみに。

 

 

 

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