好きな色から考えるお部屋の空間作り

皆さんこんにちは! オオサワ創研アドバイザーの秋山です!

今回も引き続き内装工事についてご紹介させて頂きたいと思います。

前回のブログはこちらから

 

壁紙の柄/色選びのコツって4

今回も引き続き、色選びについてご紹介させて頂きますので、よろしくお願いします!

前回は、色選びのコツとして「自分の好きな色を使う」という事をご紹介させて頂きました。しかし、好きな色ばかりを使うだけいいというわけではないのが、この色選び難しいところである事をお伝えさせて頂きました。

そこで、色選びのコツをもう2つご紹介させて頂きます。

こちらの方法は私の我流でありますので、皆さんの参考になりますと嬉しいです!

 

色選びのコツ②

「柄同様、どのようなお部屋にしたいのかイメージを思い浮かべる」

まずは、好きな色が思い浮かんだら、次はその空間をどのようなお部屋にしたいのかを思い浮かべましょう。

そこで思い浮かんだイメージに沿って、そのイメージに合った色の彩度(色の鮮やかさの度合い)や明度(色の明るさ度合い)を決めていきましょう。

 

彩度…彩度が高ければ高い程目を惹く色へ

彩度が高い→ビビッドで鮮やかな色味

彩度が低い→落ち着いた色味、無彩色に

 

明度…明度の差が大きいとメリハリのある見え方へ

明度が高い→明るい色、白に近づく→やわらかい感じ

明度が低い→暗い色、黒に近づく

 

例えば、和室の内装工事の際に赤色を1面だけ使いたいと言われているお客様がいたとして、そこに使う赤色はどのようなモノがいいでしょうか?

和室 床の間 クロス

真ん中の赤色は、目を惹く赤色ですね。白の壁にも赤色が映えて綺麗に見えます、畳やその他の壁、天井がダーク色でまとまるとかっこいい和室にもなりそうですね。

それに比べ両サイドの赤は落ち着きがあるように思えます。左の赤色だと落ち着きもありますが、オレンジに近い赤色の為かお部屋が明るく、かわいらしく見えますね。右の赤色だと、茶色に近い赤色のようなので渋い色で他の赤色に比べても一番落ち着きのある色ではないでしょうか。

 

 

いかがでしょうか?                                            

今回は、色選び方のコツについてご紹介させて頂きました。

同じ色でも、彩度や明度によってお部屋のイメージが変わってきます。

お部屋をどのようにしていきたいのかをイメージする事で、そのお部屋にあう色を決めていく事が出来ると思います。

次回も引き続き色選びのコツについてご紹介させて頂きますので宜しく願い致します。

水廻り工事/内装工事についても、ぜひオオサワ創研へご相談くださいませ。

 

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