お気に入りの物件に出合ったらすぐに決断できるよう最低限の現金(自己資金)は用意しておきましょう!

お気に入りの物件に出合ったらすぐに決断できるよう最低限の現金(自己資金)は用意しておきましょう!

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

 

理想の住まいを叶えるために大切な資金計画。

 

住宅購入に際しては、これまでに

・諸費用のことも考慮しながら、できるだけまとまった金額の自己資金を用意しておくほうがよい
※詳しくはこちら→(https://www.sooken-reform.com/staff-blog/9532/

 

・自己資金がまったくないけど、どうしても今購入したい物件があるという人は、「諸費用ローン」を申し込むという手段がある。
※詳しくはこちら→(https://www.sooken-reform.com/staff-blog/9573/

 

というお話をしました。

 

この2つの記事に続いて、今回は最低限の自己資金を貯めておくことの必要性についてお話しします。

 

 

皆さんは、住宅ローンの承認が下りて実際に借り入れが実行されるのは、いつになるかをご存知でしょうか?
不動産契約が完了し、住宅ローンの本審査を終えてから不動産の引き渡しがされる「決済」のタイミングがそのとき。

 

もし、あなたが手持ちの現金を持っておらず、諸費用ローンで借り入れができたとしても、住宅ローンの借り入れがスタートする前に、不動産契約を交わすための印紙代や仲介手数料、手付金を先に支払うための現金が必要となります。

なぜなら、契約が済んでいないと住宅ローンの借り入れができないからです。

 

つまり借り入れをする前に手持ちの現金で立て替え払いをする必要があるということに他なりません。
自己資金がなければ諸費用ローンを利用すればよいとはいえ、立て替えできる程度の現金を貯めておく必要があるということです。

 

 

お気に入りの物件に出会ったときにいつでも購入手続きができるように、しっかりとお金に対する対策を考えて家づくりにのぞみたいものですね。

オオサワ創研では、不動産やお金の知識を有する経験豊富なプロフェッショナルがお客様おひとりお一人の資金計画のご相談にも応じています。

 

 

どれくらいの自己資金を用意しておくと安心かなど、気になることはぜひお気軽にご相談ください。

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