暑い夏を乗り切る、住まいの省エネアイディアをお伝えいたします。
その他 | 投稿日:2017.06.26
こんにちは、オオサワ創研アフターメンテナンス担当の高橋です。
空梅雨を思わせる天候が続いておりますが、体調をくずされてはおりませんか?
本日の≪お母さんの知恵袋Ⅴ≫は
うっとうしい梅雨が明ければ、いよいよ夏本番がやってまいります。
暑さを乗り切る住宅の省エネアイディアをお伝えします。
皆さん、ご存じですか?ガラスはとても熱を伝えやすい建材で、
窓から入り込む熱が約70%以上を占めています。
つまり、窓から入ってくる熱を抑えることが出来れば、冷房かけているのにあまり涼しくない、
といった問題を解決することが出来ます。
太陽の熱を防ぐ方法
■遮光カーテン・遮熱フィルム等があります。
遮熱カーテンや遮熱フィルムは、窓の内側にあるので日射熱は、一旦室内に入り込んでしまいます。
またカーテンやブラインドで吸収された日射熱が室内に再放射されて室内の温度を上げる原因となります。
■「すだれ」や「たてす」・「オーニング」
「たてす」や「オーニング」は、大きい物を使えばガラス窓や枠だけでなく、
壁まで日光で温められるのを抑えられるので効果的ですが、お部屋の中が暗くなってしまうのと、台風等の場合は取り外す必要があり面倒です。
■遮熱Low-E複層ガラス
複層ガラスは室内の涼しさを室外に逃がさない断熱性を持ちながら、
金属膜が、カーテンと同様に日射熱を遮り、吸収します。
Low-E金属膜は「放射」を抑えるので、吸収された熱が室内側ガラスへの伝熱するのを抑えます。
太陽の日射や照り返しなどの熱の流入を50%以上もカットしてくれます。採光性を損なうことなくガラスを透過する紫外線を防ぎ、人や家具などに与えるダメージを大幅に軽減します。西面の窓や日差しが強い窓にはとっても効果的ですね。
まとめ
今回ご紹介した方法は、いずれも太陽の熱が入ってくることを防ぐことを目的にしています。
部屋が暗くなったり、紫外線まで防ぐことが出来たりとそれぞれにメリット、デメリットがありますので、暑さ対策として計画的に取り入れることがお勧めです。
商品について詳しく知りたい方は、お気軽にオオサワ創研までご連絡下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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