「いざという時に!」知っておくと良い情報 ~年金について~⑥

皆さんこんにちは!

オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。

 

前回のパート⑤では「厚生年金」の仕組みと

「流れ」についてご説明させていただきました。

今回は「厚生年金加入・終了について」をご説明させていただきます。

 

厚生年金はいつから始まるの?

被保険者になる手続きは会社でやってくれるので、

会社に入社したら(就職)自動的に厚生年金に加入します。

これは上限年齢の70歳になるか、会社を退社する時まで

厚生年金に加入し続ける仕組みです。

ちなみに70歳になる前に退職した場合も再就職が決まれば

そこから再び厚生年金に加入することができます。

厚生年金→公務員

 

厚生年金保険料の手続きについて

保険料は自分で納めることはなく、

会社側で自動的に給料から天引きされます。

国民年金と違い、自分で保険料を納める

といった手続きもありません。

勘違いしやすい点として、厚生年金に加入している間は

国民年金の保険料を納める必要もありません。

簡単に言えば、厚生年金の保険料には国民年金の保険者も含まれています。

国民年金→ひらめき

 

会社を辞めない限り厚生年金は継続するの?

会社勤めしている間は自動的に国民年金から

厚生年金に年金制度が切り替わるということです。

注:切り替えの際に多少手続きが必要になるときもあります。

60歳になる前に会社を辞めた場合は、

厚生年金から国民年金に戻り、その後60歳になるまで

国民年金を支払う必要があります。

 

次回パート⑦では、「厚生年金のメリット」についてお伝えしていきます。

ここまでご愛読いただき、ありがとうございました!

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