【新築施工事例】自然素材を随所に使った機能的でスタイリッシュモダンな家<後編>

【新築施工事例】自然素材を随所に使った機能的でスタイリッシュモダンな家<後編>

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

 

前回(https://www.sooken-reform.com/staff-blog/9292/)に引き続き、自然素材を随所に使った機能的でスタイリッシュモダンな住まいを新築された呉市広のT様邸をご紹介します。

 

T様邸は、1階は落ち着き、2階は明るさと、色や素材の選択で異なる雰囲気に仕上げてあるのが特徴です。

 

1階のダイニングキッチンとリビングの間をゆるやかに仕切る壁は、キッチン側をパネル、リビング側をエコカラットにして、各空間になじむよう工夫。
リビングの床はボルドーパイン、ダイニングの床は大理石調の合板にして、エリアごとに雰囲気をチェンジしました。

 

 

2階の間取りは、他の部屋を通ることなく広いバルコニーに出られるよう部屋を配置しています。
広めに確保したホールは、バルコニーへ出る掃き出し窓と反対側のすべりだし窓を開ければ風通しが良く、洗濯物を室内干しするのにも便利な空間に。

 

 

将来子ども部屋として使う予定の部屋には、天井高に上部を合わせた細いスリット窓を設置しました。
これらの窓は、明るさを確保しつつ、外部からの視線を遮る効果も持ち合わせています。

 

 

寝室には、3畳分の広さのウォークインクローゼットを確保し、収納力も抜群。
室内の壁には自然素材の珪藻土クロスを使い、テレビなどが置かれた造作カウンターはあえて角を曲線に仕上げるなど、細部にもこだわりました。

 

 

さらに、この家の大きな特徴は、1階はドアをブラウンカラーにし、リビング床をカフェカラーの無垢材にして温もりを演出し、2階は白いドアや床材の色を変えて明るさを強調することで、それぞれ対照的な雰囲気の生活空間を構成したこと。
スタイリッシュでクールな外観と温もりを感じさせる内装も、同様に対照的な雰囲気となっています。

 

 

遊びに来た友達からも「オシャレな家だね」と好評だというT様邸。
確かな信頼感を持って家づくりを進めることができ、その結果イメージ通りの居心地の良い家ができたととてもお喜びです。

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