思い描いていた、私のセカンドステージの夢が実現
リフォーム
- リフォームをする前にどんなことで悩んでいましたか？
- 「次の人生は“楽しく”がテーマ。自分がご機嫌でいられる居場所をつくりたかったんです」 私の場合は、悩みではありませんが、子どもたちが巣立って、それぞれ家庭を持つようになったころ、ふと『これからの私は何をしよう？』と考えたんです。 そんななか見つけたのは、「健康な食事」への関心でした。それからさまざまな栄養講座や料理教室に通うようになって、なかでも魅了されたのが『米粉を使ったパンやお菓子づくり』でした。 最初は家族や友人に作っていましたが、だんだん周りの人から「美味しいね」って言ってもらえるようになって。ある日マルシェに出かけたとき、ふと“私もこんなふうに販売してみたい”って思ったんです。 その夢を実現するには、『自宅に菓子製造業の許可を得られる工房をつくること』が必要でした。
- 何がきっかけでオオサワ創研を知りましたか？
- オオサワ創研を知ったきっかけは、身内の新築を手がけていただいたことです。 実家の敷地内に弟の家を新築していただきました。私も実家に行くたびに、職人さんにご挨拶したりして、現場の雰囲気もよく知っていました。丁寧な仕事ぶりに父も感心していたのを覚えています。
- リフォームをしたくなってすぐにご計画されましたか？
- 当初は、増築するのか、改装するのか迷っていました。桑原さんにも相談をして、増築することに決めました。増築するにあたって、保健所への確認もすべて桑原さんが行なってくださいました。必要な設備やレイアウトの提案まで、サポートしてくれたので心強かったです。 菓子製造業の許可を得るためには「二層シンク」が必須ということで、二層シンクにしたのですが、私の希望としては、広い作業台がほしかったので広めに設計してもらいました。実際とても使いやすい作業場に仕上がりました。
- 何が決め手となってオオサワ創研でリフォームしましたか？
- 工房づくりの相談相手として真っ先に思い浮かんだのが、オオサワ創研でした。 身内の新築を担当してくれた桑原さんは、初対面なのにまるで旧知のような雰囲気で、気さくに話しかけることができたんです。相談すると親身に話を聞いてくれて、「桑原さんなら、私の工房もきっと安心してお願いでる」と思えたのが依頼した理由です。 なんといっても、人柄が決め手でした。
- 実際にリフォームしていかがですか？
- 完成した工房は、母屋と自由に行き来でき、夜中でも早朝でも作業が可能です。増築したことで、家族に気兼ねなく、自分のペースで作業ができる空間となりました。 何より嬉しいのは「自分の落ち着く場所ができたこと」。雨音が聞こえる静かな時間、季節ごとに違った表情を見せてくれる外の景色に癒されるひととき…すべてが私にとって特別な“秘密基地”となりました。
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