暮らしを整え、心を解く。「静空庵」でひらく新しい人生の扉
リフォーム
- リフォームをする前にどんなことで悩んでいましたか？
- この家は両親が建てた築50年の家です。両親の介護を経て、私自身も定年を迎えたことで「これからこの家で静かに、自分らしい暮らしをしたい」と考えました。以前からDIYが好きで、ホームセンターに通っては、収納や棚を作ったりしていました。しかし、クロスの貼り替えなど本格的な工事はさすがにプロにお願いしないと難しいなと…。長年住み慣れた家ですし、両親の介護を経て、「ここが使いにくい」「ここはもっとこうしたい」といった改善点は自然と見えていました。
- 何がきっかけでオオサワ創研を知りましたか？
- ホームページで検索をして知りました。施工事例などを見て、目に止まったのがオオサワ創研でした。「ここなら私の希望に沿ったリフォームができるのではないか」と思えたのが、依頼をした理由です。
- リフォームをしたくなってすぐにご計画されましたか？
- 実際にリフォームをお願いしたのは、母の介護を終えた2年後のことです。自分がこの先この家で快適に暮らすには、どんなリフォームが必要か、イメージしながら過ごしていました。
- 何が決め手となってオオサワ創研でリフォームしましたか？
- 最初はトイレのリフォームを依頼しました。対応や施工も丁寧でしたし、選んで頂いたトイレがとても気に入りました。満足度が高かったことから、迷わず全体的なリフォームもお願いすることにしました。リフォームに向けて、少しづつ断捨離を試みて、自分で処理し切れない物に関しては、リフォーム時にオオサワ創研に処分して頂きました。
- 実際にリフォームしていかがですか？
- リフォームを終えてからというもの、自然とお客様が足を運んでくださるようになり、日々の暮らしに一層の豊かさを感じています。お越しいただいた皆さまからは、「まるで隠れ家のような趣がありますね」と、嬉しいお言葉を頂戴することも。そこで、この住まいを「静空庵（せいくうあん）」と名付けました。静かに時が流れる、大人の隠れ家です。また、物を減らし、収納も最小限にとどめたことで、探し物に時間を取られることがなくなりました。不要な物を持たず、必要な物だけに囲まれて過ごす日々は、心までもすっきりと整えてくれます。
- 最後に、小林様のお気に入りの場所を教えてください。
- サンルームは、冬になると陽だまりの中で日向ぼっこができる、心地よい場所です。庭を眺めながら、ほっとひと息つけるこの空間が、日々の暮らしに安らぎを与えてくれます。また、完成してみて「いいな」と思えたのは、リビングの仕切り壁でした。当初は「壁を取り払ってください」とお願いしたのですが、構造上、建物を支える大切な壁だと分かりました。最終的には、デザインクロスで美しく仕上げて下さり、今では空間のアクセントとして、お気に入りです。知人から頂いたモノクロの切り絵も、その壁にとてもよく映えています。
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