家事負担も光熱費も減らせる、断熱工事のあれこれ!⑧

皆さんこんにちは! オオサワ創研アドバイザーの高杉です!

今年は少し雪が多いのかな?とても寒い冬、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

我が家では、暖房をかけかけまくりです!暖房がないと布団から出るのも一苦労で…

居心地の良い空間、暮らして楽しい賢いお家づくりをする為に、やはり断熱工事は大切です!

 

ぜひ、やって欲しい工事『断熱工事』とご紹介をさせて頂きました。

ですが、この断熱工事は光熱費を抑えるのはあくまで付加価値であり本当の目的は家の気密性を上げる事に繋がります!

 

気密性を上げる事すなわち、熱を入れにくく逃がしにくくすること。

断熱工事をする事で、夏は涼しく、冬は暖かいお家づくりをしていく事が出来ます!

前回までは窓回りの断熱工事をご案内させて頂いていましたが、今回からは断熱工事の中でも床や壁等の構造体の断熱工事についてご案内させて頂きます!

 

前回のブログはこちらから↓↓↓

家事負担も光熱費も減らせる、断熱工事のあれこれ!⑦

 

断熱工事② 構造体への断熱工事のご紹介!室外編2

前回は構造体への断熱工事、断熱工事のちょっとした歴史や断熱不良がもたらす悪影響についてご案内させて頂きました。

今回は【外断熱】についてご案内させて頂きます。

まずは、外断熱とは何なのか?

言葉の通り、お家を外側から断熱をしている状態、つまりお家を断熱材で包み込む断熱工法となります。

非常に気密性が高い工法で、お家をぐるっと断熱材で包んでいるので屋内の温度を外へ逃がしにくく、また屋外と室内と気温差が少なくなるので結露も起きにくく防湿性も良いです。

内部結露は建材が腐ってしまったり、カビの発生によりアレルギー発症など起こってしまい、室内からは見えない深刻的な問題です。なので、内部結露を防ぐ事は建材にも、またカビ等の起こりにくい状態の為、シックハウス症候群の対策にもなります。

 

それでは、外断熱工事はどのような工法があるのでしょうか?

方法を大きく分けて2つです。

 

(1)湿式工法:躯体に直接断熱材を接着、密着させる工法で、通気層なく外壁を断熱材で支えていきます。

軽量かつ、通気層がない為に透湿性を持つ断熱材が必要です。左官材による外壁仕上がりとなります。(例:モルタル壁)

 

(2)乾式工法:躯体に対して、専用の支持金具で断熱材を固定し、通気層を設けて外壁材を貼る工法です。

湿式工法に比べ、施工日数が抑えられ天候や時期に左右される事ない工法です。

窯業系サイディングや金属サイディング等で仕上げます。

いかがでしょうか??

今回は外断熱について、ザッとご案内させて頂きました!

「しょうがない」と思って諦めてしまう前に、ぜひ断熱工事についてご家族で話し合ってみませんか?

断熱工事に対して優遇制度もありますのでお得に工事をしてみませんか?

次回も引き続き、ご案内させて頂きますのでよろしくお願い致します!

お家の事はぜひオオサワ創研にお任せ下さい。

ありがとうございました!

 

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