【リフォーム事例】空き家だった築60年の実家リフォームで、夫婦ふたりの快適な暮らしを実現<後編>

【リフォーム事例】空き家だった築60年の実家リフォームで、夫婦ふたりの快適な暮らしを実現<後編>

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

前回(https://www.sooken-reform.com/staff-blog/2-5/)に引き続き、空き家だった築60年の思い出のある実家をリフォームし、夫婦ふたりの快適な暮らしを実現した呉市東鹿田町のO様邸をご紹介します。

奥様がずっと憧れていた対面キッチンは、カウンターにニッチを設け、色違い2色のボルドーパインの無垢材をランダムに張ることでカフェのようなイメージに。
背面には炊飯器や電子レンジ、ごみ箱がピタリと収まるようにサイズを測った造作の棚と吊戸棚、パントリーを設けてたっぷりの収納量を確保しました。

 

狭く寒かったバスルームは、天井高を上げ、足を伸ばせるゆったりした広さに。

 

また、トイレはあえてリビングのそばに設けました。
これは奥様の介護経験から、50代を過ぎるとトイレは使いやすいところにあった方がいいという判断でした。

 

「ここは私が住み慣れた家。知らない土地に引っ越すよりも、周りに友人がたくさん住むこの場所のほうが良かったんです。今までの思い出も大切だけど、夫婦のこれからの暮らしのほうが大切だから」と奥様。

これからは極力、ものを減らしてシンプルに暮らしたいそうです。

 

両親が大切に暮らし、多くの思い出の残るご実家を大切に使い続けられることに満足しているというO様ご夫妻。

 

安心して老後を過ごせる家ができたとお喜びです。

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