【失敗しない家づくり】間取りのうっかりミスを学ぼう  サニタリー編 ①

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皆様こんにちは!

オオサワ創研建築部プランナーの森重です。

 

今回は2回に分けて、『サニタリースペースでの間取り失敗例』をテーマにお話ししていきます。

↓以前ご紹介した記事も一緒にご覧ください!↓

間取りにありがちな失敗例とは? 前編

 

サニタリースペースは間取りの落とし穴が多い!?

サニタリースペースは、立つ、かがむ、腰かけるなどの動作に加え、衣服の着脱など、

様々な用途に使われる場所なので、設計上のうっかりミスが出やすい箇所と言われて

います。

前編では、『サニタリースペースの3大うっかりミス』をご紹介いたしますので、

サニタリースペースのリフォームをお考えの方は必見です!!

 

では、早速見ていきましょう!

 

サニタリーの3大うっかりミス ①浴室を出たら・・・?

①浴室を出たら寒い

上のイラストのように、浴室が1階にあり、寝室などの自室が2階にある場合、

玄関ホールや階段を通らなくてはならなくなります。

夏は問題なく過ごせても、冬場に寒い思いをしないように改善・工夫が必要ですね。

 

サニタリーの3大うっかりミス ②トイレの位置が・・・

②トイレの位置が悪い

リビングを出ると、トイレが目の前に!といったことはありませんか?

家族だけならまだしも、お客様がいるときは出るに出られない・・・なんて事に

なってしまうかもしれません。

 

サニタリーの3大うっかりミス ③2階の音が・・・

③2階の音が気になる

キッチンやダイニングの上にトイレがあると、トイレの排水の音が下の階に響いて

しまうことがあります。

お食事をする場所で排水の音が聞こえてしまうのは、あまり気分が良くありませんね。

 

次回に続きます

いかがでしたか? たとえ小さな問題だったとしても、暮らしてみると不便に感じてしまう

こともあるかと思います。

お家を建てられる際、もしくはリフォームをする際は、サニタリーだけでなく、

その周辺のお部屋の状況を考えてみるのが良いかもしれませんね!

 

今回のような、洗面室や浴室、トイレなどのリフォームをお考えの方がいらっしゃいましたら、

お気軽に オオサワ創研 広店 までお問い合わせください。

生活スタイルや安全性、暮らしやすさを考えた最善のプランニングをさせていただきます!

 

ここまでお読みくださってありがとうございました。

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