外壁塗装工事 まるわかり! 呉市で失敗しない外壁塗装をするならオオサワ創研で!!第3弾

 

こんにちは!

オオサワ創研統括店長の今井です。

呉市N様邸の外壁塗装工事今回は、下地補修の内容についてお話いたします。

前回までのブログを覗いてみたい方はこちらから・

ここではわかりやすく、実際の写真をご覧いただきながらご紹介いたします。

調査の際にマーキングをした様子

■赤  重度な劣化・補修中の画像

■黄色 中度な劣化・補修中の画像

■青  軽度な劣化・補修中の画像

 

調査後の外壁治療

続いて色別に補修方法をご紹介いたします。

■赤  重度な劣化


ひび割れ(クラック)の集中している場所やモルタルが浮いた箇所裂箇所は、

ハンマーやバールなどで外壁を落とし、モルタル材(砂とセメントと水とを練り混ぜて作る建築材料)で充填補修します。

※モルタルの浮いた箇所とは

外壁塗装が浮いてはがれていたり、下地が膨らんでいるような状態です。

※爆裂箇所とは下部の写真を参考にしてください。

↓塗装部分のみ爆裂で下地はセーフです!!!

↓爆裂です!!!

↓補修作業の様子です。

■黄色 中度な劣化

幅が0.2mm以上のひび割れ(クラック)を黄色でマーキングいたします。

ダイヤモンドカッターにて口を広く開け、コーキングを注入した後モルタル剤を充填します。

※ダイヤモンドカッター コンクリート等を切断する時に、使用する非常に硬い丸いプレート状の刃のことです。

※コーキング 

建築物において気密性や防水性のために施工されます。

※モルタル剤を充填した画像

■青色 軽度な劣化 

幅0.2mm以下のひび割れ(ヘアークラックと呼びます)は、これ以上成長する可能性が少ないので、

そのままコーキング注入処理を行います。

下地処理が終了しましたら、いよいよ塗装を行います。

次回は「塗料選び」についてご紹介いたします。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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