トイレ交換で気をつけること 呉市でリフォームするならオオサワ創研へ!!
トイレ | 投稿日:2018.04.16
皆さんこんにちは。オオサワ創研の槇野です。
実はトイレ交換の際、今お使いのトイレによっては取り付けができないものもあります。
そこで今回はトイレ取替えの条件をお話します。
【トイレの排水位置?】
トイレは床、もしくは壁に排水口があります。この排水口の位置によって取り付けられかどうかが決まります。
(壁から排水管の中心までの距離を「排水芯」といいます)
以下の図は排水芯がそれぞれ異なる2つのトイレの図です。
①排水芯200mmのトイレ
こちらは排水芯200mmのトイレです。
平成7年(1995年)以降に新築、リフォームされたお家ではほとんどこのトイレが使われています。
現在販売されているトイレは排水芯200mmのため、↑のトイレがお家についていたら排水管の移動をせず、そのまま便器交換できます。
②排水芯200mm以外のトイレ
こちらは排水芯260mmのトイレです。
このようなトイレに排水芯200mmのトイレをそのままつけることはできません。
【排水芯が異なる場合はどうする?】
⓶のタイプのトイレがついていた際の工事方法は2つあります。
A 排水管を移動する
B 排水芯を調節できるトイレ(リモデルトイレ)を選ぶ
Aのやり方は床の解体→配管移動→床を作る、など工事が大きくなります。
そのため多くの場合はBのやり方で工事します。
以下がリモデルトイレの図です。
リモデルトイレの図
排水アジャスター
リモデルトイレは「排水アジャスター」という部品がついているため排水芯を変えられます。
↑図のトイレは排水芯が338mm~540mmのトイレなら対応可能ということです。
【まとめ】
排水芯を調べず工事をすると、「トイレがつけられない!!」ということにもなりかねません。
そのため工事前に必ず調べさせて頂きます。
その他にもトイレについてお問い合わせ、ご質問のある方はオオサワ創研 広店 までお問い合わせ下さい。
お読み頂きありがとうございました!!
オオサワ創研 広店 【住所】 呉市広文化町6-4
【電話】 0120―96―8490