テラス屋根の選び方

皆様こんにちは!

オオサワ創研の中松です。今回はテラス屋根の選び方をご紹介します。

テラス屋根には基本R型とF型の2種類の屋根の形状があります。

 

R型の特徴

R型の特徴

R型屋根

屋根先が緩やかにカーブするR型。曲線なので柔らかい優しい印象です。風雨の吹き込みや日差しの差し込みを軽減しやすいのはR型です。昔からある従来の合わせやすい形状です。

R型の特徴2

R型はどのようなタイプの住宅にもなじみやすいと思います。

 

F型の特徴

F型の特徴

F型屋根

直線のフラットな屋根のF型は、すっきりと引き締まった印象。R型に比べ、窓からの景観を邪魔することが少ないのが特徴です。モダンなデザインの住宅によく合うので、最近人気が出てきています。スタイリッシュですね。

F型の特徴2.jpg

すっきりとした印象のF型テラス屋根。

 

屋根材

ポリカーボネート、熱線遮断ポリカーボネートの2種類に分かれていて色はブルー系・ブラウン系・クリア系(すりガラス調)の3系統の色が用意されています。

屋根材

 

本体カラー

続いて、色つながりで本体カラーを見ていきましょう。本体カラーのバリエーションは下記のとおりです。

三協アルミ レボリュー・・・ブロンズ、ホワイト、ダークブロンズ、アーバングレー、ブラック、サンシルバー 計6色

本体カラー

最近、アルミサッシの色はシルバー系のものが主流になっています。壁に接続して設置するテラス屋根のカラーはサッシの色に合わせると納まりが良いでしょうね。

 

サイズ

テラス屋根のサイズで違いがあるのが、奥行(出幅)です。

テラス屋根の奥行は1尺(しゃく)ずつ大きくなる単位が使われます。1尺は約300mmと理解して下さい。

 

出幅 レボリュー・・・3尺、4尺、5尺、6尺、7尺、8尺、9尺、10尺、12尺 15尺、18尺、20尺

 

間口 レボリュー・・・1.0間 1.5間 2.0間 2.5間 3.0間(単体)

           3.0間 3.5間 4.0間(2連結)

           4.5間 5.0間(3連結)

大きさや色や形状など色々とご紹介致しましたが、皆さまもお家に合った組み合わせを楽しんで下さい。

お住まいの事でお悩みがありましたら、オオサワ創研広店 へご相談ください。

お客様の生活スタイルに合わせた最適の間取り・プラン作りのお手伝いをいたします!

 

ここまでお読みくださってありがとうございました。

オオサワ創研広店 : 広島県呉市広文化町6-4

 

  • Webでのお問い合わせ
  • 住宅・リフォームに関するお問い合わせはこちら 0120-96-8490