「屋根の葺き替えについて」知っておくと良い情報 パート③
屋根 | 投稿日:2018.12.01
皆さんこんにちは!
オオサワ創研 ショールームKURE 店長の三島です。
今回は、「屋根カバー工法」の総集編です。
お住まいの屋根が、「コロニアル」または「スレート」を使っている方は、必見です!
最後まで、よろしくお願いします。
「カバー工法をすることで…」
①工事費用を抑えることができる!
屋根材を撤去する人件費や廃材処理費もかからないので、工事費用を安く抑えることができます。
②屋根の断熱性が向上する!
金属屋根裏面にある断熱材が防音性を高め、断熱性を向上させます。(注:断熱性がない製品もあります。)
加えて、屋根が二重になるため、更に断熱性や防音性、防水性が向上します。
③工事期間が短くなる!
撤去や養生をする必要がないため、通常の工事日数より2日から4日短縮されます。
葺き替え工事の約半分の日数でリフォームができます。
「アスベスト対策にもなる!」
2004年(平成16年)以前に製造されたスレート屋根材はアスベストが含まれています。
癌(特に肺がん)を誘発するとして、現在ではアスベスト含有屋根材の使用・製造・販売は禁止されています。
アスベストの撤去には特別な資格が必要な上、多額の処分費用もかかります。
アスベストが近隣に飛散、拡散しないための養生費もかかります。
カバー工法で既存の屋根を残しておけば、アスベストが飛び散る心配はありません。
以上で「屋根カバー工法」についてのメリット・デメリットの説明を終わります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
オオサワ創研では、無料で屋根診断をさせて頂きます。
お気軽に御相談くださいませ!