「呉市・東広島市の屋根塗装工事はオオサワへ」その3

こんにちは、オオサワ創研統括店長の今井です。

引き続き、戸建住宅の屋根塗装工事における、今回はガイナ施工したお客様の事例をご紹介させて頂きます。

 

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塗料業界では、ずば抜けた遮熱・断熱性能を持つガイナ。恐らくどの塗料よりも熱を遮る効果が高いと称されています。

夏の暑さを何とかしたい!と言うご要望にお答えさせて頂きました。

では、実際の施工状況についてご紹介させて頂きます。

いよいよ、とても大事な工程をご紹介させて頂きます。

 

鉄部下処理・・・錆止め

鉄部下処理 錆止め

鉄部下処理 錆止め2

唐草・下がり棟の金物のケレン(目荒らし)

 

金物のケレン

唐草・下がり棟の金物錆止め塗装

唐草・下がり棟の金物の錆止塗装

これは錆びているから錆止めを塗ると言う訳ではなく、今後錆びない為と次に塗る塗料との密着をよくすると言う効果があります。

また、上塗り塗料がガイナなどの水性(希釈剤が水道水)の場合の密着を考慮した施工方法になります。

このひと手間がとても重要になります。

 

 

 

下塗り・・・プライマー

下塗り プライマー

下塗り プライマー2

 

ここからが最も重要な工程になります。

築20年以上経過したカラーベスト屋根(スレート素材)は、吸い込み(専門用語:浸透・吸収の意味)があるため、1回塗装したでだけでは、下塗りのプライマーがいくらでも吸収され、表面は粉状の高圧洗浄後の元の状態に戻ってしまうのです。

と言うことで、我々は下塗りプライマーが効果を発揮するまで、何度も何度も施工します。

ひどい場合、プライマーだけで、3~4回塗る場合もあります。

 

最後に

この下塗り施工が屋根塗装にとって最も重要な工程になります。

 次回は、ようやく塗装仕上げの工程に進んで参ります。

タスペーサーの重要性についてもそこでお伝え致します。

 

最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。

そろそろ塗り替えをお考えの方、もっと詳しい説明をお聞きしたい方は、下記連絡先までお問い合わせ下さい。

 

 

株式会社オオサワ創研 広店 

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