【Q&A】日本の住宅は電磁波の影響を受けやすいってホント?~呉・東広島の住宅リフォーム・新築・不動産~

【Q&A】日本の住宅は電磁波の影響を受けやすいってホント?~呉・東広島の住宅リフォーム・新築・不動産~

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

今回は、先月の【Q&A】(https://www.sooken-reform.com/staff-blog/q-a-6/)に引き続き、「電磁波」に関連する【Q&A】をご紹介します。

 

Q. 電磁波は体にどんな影響があるのですか?
個人差はありますが。特徴として、電圧をかけると発生する電場に触れ続けると、体の表面に誘導電流というものが発生し、人によっては痒み、目の疲れ、そして頭痛や吐き気などを引き起こす可能性があります。
電気は埃を集める習性が在りますので、空気中の見えない埃を顔や体に集めて体中に吸い込みやすくなり、アレルギー疾患との関連も考えられています。

 

Q. 日本の住宅は電磁波の影響を受けやすいというのは本当ですか?
はい、本当です。
電圧が100Vの日本と200Vの欧米では、200Vの電圧の方が電場は強く発生するので、欧米のほうが影響を受けやすい環境だと思いがちですが、欧米では電圧が高いためにアースの設置が義務付けられています。
つまり、アースを設置することで影響を受けにくい環境にしているというわけです。
一方、日本は100Vのせいか、アースの設置義務がありません。
そのため、電場の影響を受けやすい環境になっているのです。

 

 

電場の対策としてアースを取るべきところ、住宅のコンセントにアース端子がついてないところが多いという矛盾が日本ではまかり通っています。

アースは漏電のためだけでなく、発生した電場を逃がすことで誤動作のリスクが減少でき、身体への影響を抑えることもできますので、せめてアースのあるところは必ず取り付けるようにしてください。

 

 

来月のQ&Aでは、電磁波の脅威からご家族の健康を守っていく方法をお話させていただきます。
どうぞお楽しみに!

 

▼今回の動画はこちら▼
【住まいの電磁波対策】
第二講 電磁波を知る
https://www.youtube.com/watch?v=KC9yw_b9qYg&feature=youtu.be

▼関連動画(バックナンバー)はこちら▼
【住まいの電磁波対策】
第一講 電磁波って何?
https://www.youtube.com/watch?v=vXx8gB6JI6g&feature=youtu.be

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