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【呉市 東広島市】住宅リフォームの補助金 2025年最新情報 第2弾

2025年も引き続き、様々な住宅リフォーム補助金制度が利用できます。

特に呉市・東広島市にお住まいの方向けに、最新の呉市・東広島市の補助金情報と申請のポイントをご紹介します!

前回の記事はこちら

 

呉市の住宅リフォーム補助金

介護リフォーム補助金

呉市では、要介護認定を受けている方(要支援1〜要介護5)を対象に、住まいを介護に適した環境へと改善するためのリフォームに対して費用の一部を補助する制度を提供しています。

 

対象となる工事

  • 手すりの設置
  • 段差の解消
  • 滑りの防止および移動の円滑化などのための床・通路面の材料の変更
  • 引き戸への取替え
  • 洋式便器への取替え

 

補助金額:

  • 補助対象額の上限:20万円
  • 所得に応じて1割から3割の自己負担(工事費が20万円以下の場合は1割負担)
  • 上限の20万円に達するまで何度も支給を受けることが可能

 

詳しくはコチラ

 

住宅の省エネ改修工事に伴う固定資産税の減額措置

省エネリフォーム改修を行った住宅に対して固定資産税の減額措置を実施しています。

 

対象となる改修工事

  • 令和8331日までに行った、現行の省エネ基準に適合する改修工事
  • 改修後の住宅の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下
  • 自己負担額が60万円を超える工事(断熱改修に係る工事費が60万円超、または断熱改修に係る工事費が50万円超であって、太陽光発電装置、高効率空調機、高効率給湯器、もしくは太陽熱利用システムの設置に係る工事費と合わせて60万円超)

 

対象工事の種類

  1. 窓の改修工事(必須)
  2. 床の断熱改修工事
  3. 天井の断熱改修工事
  4. 壁の断熱改修工事

 

減額内容:

  • 工事完了後の翌年度1年分に限り、対象家屋に係る固定資産税の3分の1を減額
  • 長期優良住宅に認定されている場合は、3分の2を減額
  • 1戸当たり居住部分の床面積が120平方メートルまでが対象

 

 

住宅のバリアフリー改修に伴う固定資産税の減額措置

高齢者や障害者等が居住する既存住宅のバリアフリー改修に対しても固定資産税の減額措置を実施しています。

 

対象家屋

  • 新築された日から10年以上経過した住宅
  • 他の固定資産税の減額措置(省エネ改修工事に伴う固定資産税減額措置は除く)を受けていない住宅

 

居住者条件

  1. 65歳以上の者
  2. 要介護認定または要支援認定を受けている者
  3. 障害者

 

対象となる改修工事

  • 令和8331日までに行った改修工事(改修後の床面積が50平方メートル以上280平方メートル以下)
  • 補助金等を除く自己負担額が50万円を超えるもの

 

対象工事の種類

  1. 廊下の拡幅
  2. 階段の勾配の緩和
  3. 浴室の改良
  4. トイレの改良
  5. 手すりの取付け
  6. 床の段差の解消
  7. 引き戸への取替え
  8. 床表面の滑り止め化

 

減額内容

  • 工事完了後の翌年度1年分に限り、対象家屋に係る固定資産税の3分の1を減額
  • 1戸当たり居住部分の床面積が100平方メートル分までが対象

 

東広島市のリフォーム補助金

東広島市でも、国の補助金制度に加えて、独自の住宅リフォーム支援制度を提供しています。

住宅改修費補助

バリアフリーなどで自立した生活ができる家へのリフォームに対して、東広島市から住宅改修費が支給されます。

 

補助金額

  • 支給対象限度額は20万円

 

民間木造住宅耐震改修等補助事業

木造住宅の所有者等が行う現地建替え工事費(居住誘導区域内に限る)の一部に補助が出ます。

 

補助金額:

  • 現地建替え工事費の80%、上限100万円を補助

 

GX志向型住宅補助金

東広島市では、GX志向型住宅に対して最大160万円の補助金制度があります。

 

 

GX志向型住宅の基準:

  • 断熱等性能等級6以上
  • 一次エネルギー消費量削減率35%以上(再生可能エネルギーを除く)
  • 一次エネルギー消費量削減率100%以上(再生可能エネルギーを含む)

 

リフォーム補助金申請の流れと注意点

申請手続きの流れ

  1. 情報収集: 「支援制度の名前+市町村名+施工業者」で検索するか、直接施工業者に問い合わせて、支援制度の申請ができる事業者かどうか確認します。地方自治体によっては、「住宅改造相談センター」などの窓口があり、そちらに問い合わせることで疑問を解決できることもあります。


  2. 着工前の申請: 必ず工事開始前に申請手続きを行いましょう。お住まいの市・区の市役所福祉課などに必要書類を提出します。


  3. 必要書類の準備: 申請書、工事見積書、住民票、所得証明書、工事前の写真や図面などが必要です。申請書の様式がダウンロードできるケースもありますので、決められた形式に沿って申請書を正確に作成してください。


  4. 審査と交付決定: 審査が通り、「交付決定通知書」が届いたら、工事の着工が可能になります。


  5. 工事完了後の手続き: 工事完了後、業者に支払いを行い、「完了実績報告書」を作成して提出します。現地調査の後、「交付額確定通知書」が届きます。「請求書」を提出すると、後ほど補助金が入金されます。

申請時の注意点

  • 予算上限: 補助金は予算がなくなり次第終了となるため、早めの申請が推奨されます。
  • 対象期間の確認: 補助対象期間(着工日・完了日)を必ず確認しましょう。
  • 最低補助額: 補助額の合計が5万円未満の場合は補助申請対象外となる場合があります。
  • 提出期限の厳守: 「完了実績報告書」の提出期限は、事業完了後30日以内もしくは2025214日のいずれか早い日です。
  • 申請方法の確認: 電子メールや郵送等で、提出方法を指定している支援制度もあります。提出方法まで確認した上で、正しく申請してください。

 

介護リフォーム補助金の申請手順

  1. ケアマネージャーに相談してリフォームの内容を決める
  2. ケアマネージャーがリフォーム業者に見積もりをとってくれる
  3. 業者が決まったら、自治体に申請書類を提出する
  4. 申請が通ったら、着工へ
  5. 工事が完了したら、業者に支払いをする
  6. 自治体に完了届の書類を提出する
  7. 自治体の確認作業が終わったら、自己負担分を除いた金額が戻ってくる

 

まとめ

いかがでしたか?

補助金申請は複雑に感じるかもしれませんが、私たちがしっかりサポートさせていただきます。安心してご相談ください。

株式会社オオサワ創研では、呉市・東広島市エリアでの住宅リフォームに関する豊富な経験と知識を持っています。補助金申請のサポートから、お客様のニーズに合わせた最適なリフォームプランの提案まで、トータルでサポートいたします。住宅リフォームに関するご相談は、ぜひ私たちにお任せください。お客様の理想の住まいづくりを全力でサポートいたします。

 

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