【失敗しない家づくり】間取りのうっかりミスを学ぼう  サニタリー編 ②

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皆様こんにちは!

オオサワ創研建築部プランナーの森重です。

 

前回に引き続き、『サニタリースペースの間取り失敗例』

テーマにお話ししていきます。

↓前回の記事はこちらから!↓

【失敗しない家づくり】間取りのうっかりミスを学ぼう  サニタリー編 ①

 

では、早速見ていきましょう!

 

間取り失敗例① 浴槽の窓の位置

①浴室の上の窓

浴室の窓が高い位置にあると、浴槽から届きにくく、開け閉めやお手入れがしにくくなって

しまいます。

特に、背の低いお子様や女性の方には不向きで、安全面でもあまり良いとは言えません。

 

間取り失敗例② 洗面室のドア

②洗面室の引戸

洗面室の入り口が片引戸の場合、開け閉めが簡単で空間を広く使えるのが利点ですが、

その反面、ドアが閉まる壁面にスイッチやタオル掛けが付けられないことがあります。

別の場所に付ける、もしくはドアの向きを反対にするなどの工夫が必要ですね。

 

間取り失敗例③ 洗面化粧台の収納

③洗面化粧台の収納

一見使いやすそうな洗面化粧台の収納ですが、高い位置にあるので

奥にしまってあるものが取りにくい!といったことが多いです。

また、両開きの収納だと、近くに照明器具がある場合当たってしまう可能性もあります。

収納は、内容をしっかり把握して、どれだけの量を収納するのか、ご家族で話し合って

みても良いですね。

 

間取り失敗例④ トイレのドア

④トイレの引戸

トイレのドアが引戸だった場合、見た目はスッキリとして美しいですが、水の流れる音が

引戸のすきまから漏れる可能性もあります。

玄関や寝室など、人通りの多い場所にトイレがある場合や、音が漏れるのが気になってしまう

方は、ドアの種類にもこだわってみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介した失敗例は、ご家庭によって気にならない場合、気になる場合など様々です。

ご家族がどういった暮らしがしたいか、快適に過ごすにはどんな工夫がいるのかなど、

お家を建てる&リフォームを考えている時のご参考になれば幸いです。

 

今回のような、サニタリースペースのリフォーム・間取り変更などをお考えの方はぜひ

オオサワ創研 広店 までお問い合わせください。

お客様ひとりひとりの生活スタイルやこだわりに応じたプランニングをさせていただきます!

 

ここまでお読みくださってありがとうございました。

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